終いの住まい

1

板金 板状に切った ガルバ鋼板  L字の鉄骨にあて 叩いて 折り目つける

水切り 雨仕舞に使う  金槌で叩く  波うってしまう  まっ支障ないからイイか

2

そこへ  私より 17年ほど先に生きてる  ヨボ爺 登場  一級建築士

堅木の 拍子木持ってきて  こうやるのだ と レクチャー  私 偉そうに椅子に座り

上から目線  態度 悪ーい そんなつもりでは 腰痛いので  すいません

ネッ こうやるの  ドンドン手本 してる間に 必要量 終了   ありがとうございまーす

綺麗に出来た  昔 父がやってたな  思い出した もっと長くて重い拍子木で 見てた

板金工だった 父  神社仏閣の飾り職人だった なので道具なんかも 残ってた

それをしまい込んで 今使ってる  自分 めんどく下がりで  そこに有る道具で しょうもない自分

ヨボ爺先生 のおかげで  その後の板金作業 早い事   この歳で学習

永遠と続く 学び   面倒くさがりの 奇想天外建築   乞うご期待

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