終いの住い
- Day:2021.02.28 01:44
- Cat:店のこと

古材を 製材 15センチ位の角材 おそらく100年以上のもの 近所の農家の取り壊しで手に入れる
古釘なんかが入り込んでいるので 業者にお願いも出来ない 昔の釘で錆きっているので抜けない
でも 軟鉄なので 工具の歯で切れる 傷むけどしかたない 傷み具合 面の味見ながら 半割に
歯が届かないので 両方向から切り込む 難しい ラインが合わない クサビ 打ち込み 割る
締まり切って 硬く 歯から煙がでる 節に当たると 歯が負ける 新材と分けが違う



段差を カンナで整え 板に 板と言うにはかなり厚いけど まー 板かな 3日ほど費やす
けっこう ハードだった マスクしないと やれない ホコリも 大鋸屑も 音も 近所迷惑な 作業

そして 壁に組んでいった状態がこれ この後 隙間や穴に 造形セメント塗り込み
半乾きで かき落として 保護材塗る 凄い質感 古材もビックリだろうな
3メータの壁に ここまで 手間を 正面と ここは アイキャッチ的に 一番目を引く
なので 異次元の表現 やり過ぎもいけないけど なんだろ此処はと 気を引けば
自分の アート心が満足行くままにしてるだけだけど そう 自己満足
自分に お疲れさま 画像の黄色い隙間には 天然石が入り込む 閉じ忘れではないです
細かい こだわり 次から次に MOSS ジャパン 明日もがんばる