終いの住い

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古材を 製材  15センチ位の角材 おそらく100年以上のもの 近所の農家の取り壊しで手に入れる

古釘なんかが入り込んでいるので 業者にお願いも出来ない 昔の釘で錆きっているので抜けない

でも 軟鉄なので 工具の歯で切れる 傷むけどしかたない  傷み具合 面の味見ながら 半割に

歯が届かないので 両方向から切り込む  難しい ラインが合わない  クサビ 打ち込み 割る

締まり切って 硬く 歯から煙がでる 節に当たると 歯が負ける  新材と分けが違う

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段差を カンナで整え 板に 板と言うにはかなり厚いけど  まー 板かな  3日ほど費やす

けっこう ハードだった  マスクしないと やれない ホコリも 大鋸屑も 音も 近所迷惑な  作業 

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そして 壁に組んでいった状態がこれ この後 隙間や穴に 造形セメント塗り込み

半乾きで かき落として  保護材塗る 凄い質感  古材もビックリだろうな

3メータの壁に ここまで 手間を  正面と ここは アイキャッチ的に 一番目を引く

なので 異次元の表現  やり過ぎもいけないけど  なんだろ此処はと 気を引けば

自分の アート心が満足行くままにしてるだけだけど そう 自己満足

自分に お疲れさま 画像の黄色い隙間には 天然石が入り込む 閉じ忘れではないです

細かい こだわり 次から次に  MOSS ジャパン   明日もがんばる