かーちゃんが
- Day:2020.10.16 04:20
- Cat:日々の事
持って行った スクラップ帳 や資料に 目をとうすのだけど やっぱり落ち着いて 思考できない
広々した 素敵なロビーなんだけど 自分の眼科の予約もいれ かーちゃんは血液検査
診察は 二時間後 かーちゃん 何時もの はんぺん 大根のおでん買って 飲食スペースで
二人で ゆっくりと 天気よかったら おでん 持って 海で食べる予定だったのだけど 残念だね
今日の診察で 確認 伝える事なんかを 打ち合わせ 自分たちで 診療方針しっかりと持って
医師からの 情報や アドバイス 受け 判断する お任せはしない 自分たちの直感 信じる
後悔しないため ほぼ正解で この末期がんから抜け出せてきてる と 感じてる
判断あやまると 治療方針間違うと それこそ 苦しませてしまう 医師だって データー見てるだけで
患者の様子を 深く読み取れる分けもなく それを求めることなど無理な要求 なので 私が
本人の 様子みながら なにが一番 ストレス無くし免疫あげられるか 治療に無理ないか 観察
本人より 客観的 的確に 迷っても 直感大切にして 自分の判断力 信じて 決めていく
医師の 指示のままに していたら おそらく 大分気の重い状態に 放射線治療 避けたこと
大きな岐路 入院中の 一回目 二回目の 抗癌剤が 思うような改善データーでず 医師たちは
治療方針 変更しようと 気を急いていた でも 私からすると データーには表れてないのだろうけど
食事がとれるようになり 元気になってる 今 この傾向を中断させたく無く 自分たちの判断
30分近く 入院 外科の断念 その間の時間 進行性の恐ろしく早い状況 ふまえた 見解を
そう 医師たちは データーしか見ていない 説明納得していただいて 食事とれるようになったので
退院 して 温熱療法を一気に その後の検査データー 驚くような改善 入院時 腫瘍マーカー
100を示していた 抗癌剤 二回投与時点で 98 ほぼ改善見られず それで医師たちは
治療方針 変更を検討し始めた様子 でも 目の前の茂美は 食事も少しできるようになり
頑張ると 体力つけるため 一日3キロ歩き 私の目からは 改善してきた感 あきらか
ここで 治療変えていたら 考えただけでも 怖い 前回の腫瘍マーカー 27 驚異的
あれから 5回目の 抗癌剤投与で 劇的な改善 データー示した 医師も驚く なので
次回は CT画像検査 血液のデーターだけでなく 画像での確認 ちょっとドキドキするな
今も 寝息かきながら すこやかに 寝ている 安心安心 そこに居る 本人見ないと わからない
癌患者 100人いたら 100パターンの症状 傾向が 医師はわかるだけ それを元に
手術 薬 チョイスしていく でも 当たる確率 意外と低い 治っても 生活に支障のあるような
そんな事が多く 完治で元の生活もどるのは結構 初期の癌患者に限るよう 大きな手術したり
過度な 治療すると 癌自体は治まっても いろんな 病名でまた 病気に しんどい 余生に
茂美には 完治目指すのだけど 完治よりも 生活支障なく 永く過ごせることを目指します
次回の検査の結果によって 抗癌剤を弱めることも考えてます これも 副作用と 治療とのバランス
余命宣告から ここまで 奇跡的に 確率5%以下を引き当てて 完治目指すところまで
診察前の 待合室 何もまわり 見ないように 頑張ってるのだけど それでも 目に入る
あーまだ 30代 息子と同じくらい 車いすでうなだれ 付き添い あー ダメダメ 引き込まれる
最善の 治療が この人にも 見つかります様に と 思うばかり 目を閉じる
生きるって つらいよね