終の住い

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朝露が たっぷり降り注ぎ 滴る露 家もしっとり 海からほんの 2キロ

海水温と気温の差で 海霧がおき  沿岸は雲の中  

植物にとって ありがたい 恵み  海に囲まれてる 日本  

自然の豊かさに 大きな貢献   感謝  ほんと どなたが 創造したやら

その方こそが  神様 だと 私は確信   争いごとの元になる宗教などに 神はいない

宇宙人みたいな方を 尾鰭付けて 話し膨らませ 勝手な解釈  愚かな人類は 

今 此処にに至る  拝んで どうにかなるはずもない  自己暗示に過ぎない

もっと  自然の中の 一部として 謙虚に生きないと  自分達が支配者のごとくの行い

いずれ  排除されると  確信  今 起きてる事に 騒ぐなかれ  大樂かに生きよう

身の回りの 自然慈しみ 糧えて 自分の使命に まい進 すれば いいんじゃないかな

3

朝日が 差し込みはじめた  陽が当たり 濡れた屋根から 湯気が 一気に立ち昇る

なんか 地球自体が 生き物のように   植えた梅の苗も 枝伸ばし 露を集めてる

御光 差し込み  幻想的    よく見ると 桑の木に 桑の実が たわわに 実る

6

熟した 濃い紫の実を 口に あまーい   採りきれないほど  鳥たちと分かち合う

口のまわりは紫  チアノーゼみたいと かーちゃん笑う  染色なんかにも 使えそう  そのうち 挑戦 

綺麗に 織りあげてる クモの網  大した職人さん   いつもながらに 感心