隠遁

3

昔から この草ボケが なぜか好き 低木の雑木扱いされる この木

木なのに 草ボケ  低く草に紛れ生育  なので草ボケ なのかな

早春に この赤い花を 草むらの 中から  その生命力に けな気 感じる

2

派手な 植物も悪くないけど  何気に咲く こんなボケの花  愛おしく

周りのの ススキや 泡立ち草 ヨモギ 間引いて 草ボケに陽が入るように

秋になったら  肥料 少しまいて  選定もして  また来春をまつ

そんな 淡々とした 付き合い   植物との付き合い  これからもっと マメに

鴨長明 も 良寛 も  こんな感じで楽しんでいたんだろうな  

隠遁生活 には  この植物との付き合い 必須条件  

している事 全然 隠遁でないけど  気持ちは先行で隠遁マインド