終の住い

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この 竹ひご 編みのリラックス椅子  45年以上経っているの物らしい 古い家の解体に伴う

不用品の中にあったモノ  トラック持ち込みで リサイクル生活館の 整理のお手伝い 

いろいろ頂いた  これに座り 朝日浴びたり 月眺めたり  一木一草 愛でたり  くつろげる

早朝 まだ暗いとき フクロウの声に誘われ この椅子に座り 林 見ていると フクロウが音もたてず 

滑走 ずんぐりした姿が 一目でフクロウとわかる 大きさからして ミミズクではない

ゴルフ場の林から 終の住いの 月昇る丘の林に 木々大きくなりかなり 鬱蒼としている

盛んに 声交わし合う ここで子育てでもしてるのかな     素敵だな

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そんなに使ってなかったのか  古いけど痛み少ない  手入れして 大切に使います

お気に入り  この家 縁側ないけど これでOK だな   外眺めるのに 最高

林に渡る風 虫の音 植物の息吹 月の光 朝日 鳥のさえずり 感じながら うたたね

瞑想 超えちゃって うたた寝   理想は 使命はたしたら こうやってあの世に