悪意 と 誠実

猫2

言葉は 七変化  物は言いよう  便利過ぎて いかようにも  嘘をほんとの様に

大した事ないことを 大げさに  大切なことを 何もなかったかのように

自分の立場 都合に合わせ  使い分けられる  言葉を 聞き分けないと本当の事が見えない

聞き分ける これは 声を聞き分けるのでなく  その方の様子 目 全体の雰囲気 

一番に見分けないといけないのは  悪意が有るかどうか  口が粗暴でも 悪意なければ

優しい言葉に隠された 悪意   商売でも 恋愛でも 人つき合いでも  

無口でも  誠実さ感じられたら  お付き合いできるわけで  永続きできる

口数多くとも そこに 誠実さあれば同じ  最近 誠実 感じるような事 普段の暮らしの中では

しばしば有る な    マスコミの溢れる情報にそれを感じる事など 微塵もない

政治 経済など 酷いもんだ  感情的にしか対応できない議員  悪意を隠すのに大わらわ

こんなのが 国の祭り事をしている  演技すら ろくにできない  小者過ぎる  バカ

自分も 自分の都合で 多少の悪意 発していたな  してた   バカ正直は食い物にされる

ここ 二年は  バカ正直に生きてる   楽ちん 楽ちん   好き勝手 言って やって

悪意の欠片も持ち合わせない   このまま 残りの人生を過ごしたいな