終いの住まい
- Day:2014.05.21 04:18
- Cat:家の事

今日は 倉庫から古材引っ張り出し くそ重いので 五萬出動 後ろのハッチあけ
その閉め金具に とらロープ結び 片方を古材に結び ゆっくりと 引っ張り出す
ずるずる と 古材 動き出し車切り替えしながら方向 定める 五萬 はたらく はたらく

こんな感じで 倉庫の前に ならべる 仕分けして 使い場所検討 磨いて 削って 埋め木して
気の遠く なる作業 昔は電気工具などなく 手引きで板作ったり 大変だったろうな
角材 作るのも大変で この樹形そのままに 梁などは使われていた
この刻み大変だわ 昔の人の惜しまぬ 労に 敬服する 私の帳尻合わせ工法なんて 笑われる


材木 引っ張り出し 運んで組み上げる やりながら いろんな事を考え 修正しながらの作業
経験値 少ないから 前もって考え 設計図などで 細かい事など決められない 無理 無理 性格上も
だから 進行も遅い 急ぐ事は無い 自分の家 楽しんで作らなきゃ 終いの住まい
そんな 楽しい気持ちが 楽しい家にしてくれそうな 思いでも 詰め込んで 家 見てるだけで
ここは あの時 こうだった あーだった そんな感じで 愛着 失敗箇所も 味 味
ある建築家の言葉 一番後悔しない家造りは 自分ですること 業社の方には申しわけ有りませんが
事実 そうだと 私も思います 請負の仕事 自分の物のように気が入るわけでもなく
経験値での こなし作業 言われたとうりするしかない立場 見栄えよくして 素人受けするように
とにかく スピーディーに そんな建築業者に 今まで 何度も 嫌な思いして来た
最後は 自分で 思いを込め 楽しんで 使い尽くし 味わいつくす 終いの住まい