私の霊体験
- Day:2012.09.18 03:38
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何回かに分けて つづって行きたいと思います 文章にするのは はじめての事
家内は そんなこと あんまり公言しちゃいけない と言います
でも 忘れないためにも ここらで 自分の日記の中に 興味ある方ほどうぞ見てください
はじまりは 小学校三年生のころ 東京の下町の亀戸と言うところで暮していました
まだ 都電と言う路面電車が走っていたころ この路面電車の線路を超え 500メートル位先に
通っていた小学校がありました やんちゃ盛り まだ知恵もなく 上級生からいろいろな情報
あの都電の線路の角に 古い工場あるだろー 手前の角 あそこ今 誰も住んでいなくって
前 なんかの工場で いろんなもの有るぞ この間こんなの見つけた バネの長いやつ
今 考えるとそんな魅力的な物でないが そのころの子供達おもちゃは自作やある物で楽しむ
が基本 おもちゃ屋さんのおもちゃは 誕生日かクリスマスに もらえるのが基本
少ない おこずかい 駆使して 駄菓子屋や お茶箱にいろんな物いれ 自転車で公園に売りに来る
通称BB屋さん いまだ意味不明 それは それは子供だましの 今思うと いとしい品々
そんなんで バネ一つが結構遊び道具に しかも子供騙しでない 本物志向 カッケイイー
絶対ほしい みんなワクワク状態 下はもうあんまり無いけど上の場所みてないから あるかもなー
と上級生の お言葉 お前達にも分けてやるとのお言葉 いつ行くか計画 今日はやめて
明日 決行 なぜなら土曜日で 半日授業それぞれ お母さん仕事あり 御飯作ってあるから
自分で食べておいてね 急いで家にもどりかきこむように昼食とり 姉に 遊んできまーすと飛び出し
集合場所へ 家から五分程にある その廃工場の前 時間はおそらく昼の二時くらい
大きな鉄板の戸には 鍵がかかっていているのだけど脇の 普通の戸は 押すと開いている
本当だ あいている おそるおそる 四人で侵入 ちょっとドキドキ けっこう明るい
高い所にある窓から 陽が差し込み 明るい 広いなー ガランとした 空間
一緒に行ったのは 正田のショウちゃん コンちゃん あと一人思い出せない
いくつか バネや ボルトのような物拾い あんまりやっぱり無いねーと言いながら
上の場所 見てみよう 少し急な長い階段を登っていく 下と違ってちょっと薄暗い
板の間があって 畳の場所 台所もあった 少しみんなも自分も 不安感の絶頂
何か ガタンという音に みんなワーッと逃げ出す 私も逃げ出したつもりが そこから記憶無い
まったく無い みんな大慌てで外に出て 帰宅 あとで聞いた話だと私が一番に逃げ
先に家に帰ってしまったと 三人は思っていたとのこと 一緒に逃げたような気もする
日も暮れ 我が家では 帰って来ない 私の為大騒ぎ いつも遊んでいる場所にもいない
近所の 人に聞いても見かけてない 友達に電話をあちこち入れ ショウちゃんのところで
事情が発覚 ショウちゃんを案内に この廃工場へ ライトもってお迎え 母 長男 近所のおじさん
ショウちゃんのお母さん その他何人か 大事です 捜索願みたいな状態
そんな感じで ゆさぶるようにおこされ 気がつくのですが モウロウとしている感じ
畳の部屋で私は正座して座ってたそうです 正座などしたことの無い 小太りの子供
その前に 向き合うように セルロイド製のだるま型の女の子のカランコロン鳴る人形があったそうです
家に帰り モウロウトしてる中 御飯食べ しばらく怒られ いくつか質問されました
一緒に なんで降りて逃げなかったの? ずーっとあそこに座ってたの? 人形自分であそこに置いたの?
家族も少々 気味が悪いと思っていたようです あまり学校でも話してはいけないとも言われ
その工場の 小さい戸にも鍵かけられ 学校からも かってによその 家には入ってはいけませんと
朝礼でも言われ 上級生からも 何したんだど 言われ 私はドジでドンくさいレッテル
ショウちゃんもこの件に かんしては 一切触れず そのまま夏休みへ
この事のあと 私はいろいろな この手の体験 していきます 今も続いてるかな
読んで不快になったり 怖い気持ちになられる方は お許し下さい
無視してみないようにしてください 文章のみで 写真などは載せません
お化けなどと 恐怖心の固定観念をもっていると 耐えられません
死んだあとも魂が 存在して現世に思い残し異次元からときどきオーバーラップすると
私は考えています 死んで何もかも無くなる方が私には怖く 魂は残り
理念転生して 宇宙は回っていると信じられ ある意味体感確信できてる事 幸運とも思っています
それでも 怖い時もあるし 嫌な思いすることも有りますが そんなにひどい事にもなってません
ときどき 守ってさえくれてるんじゃないかと思うことも 体感します
側にいる 家内はかわいそうな気もします 一緒にいる時は息子にも迷惑かかってましたね