ガーデンの現状
- Day:2012.03.15 04:49
- Cat:ストーン


しばしば登場の ガーデンクオーツ 惚れ込んで 五年ほど経ちますが 今だはまり込んでます
ご覧のように 同じもの一つとしてなく のぞき込むと風景や物語が思い浮かんできます
最近 欧米人や中国人に ひそかに脚光浴び始めたらしく 捜し求めてる方よく見うけます
パートナーの石のディーラー とも話してるのですが 原石から透明度高いクオリティー
30個から50個に一個くらいの確率で そこに中の風景バランスまで考えると 100個
に一個位が 見栄えする石 残り99個が市場にいろんなルート出してしまって イメージを
悪くしてしまってるんだとの事 でも99パーセント捨てるわけいかないし 1パーセントに
コスト全部載せたら とんでもない値段になってしまう 今でも40パーセントのコストを
1パーセントがカバーしている状態 とにかくルースにする加工代が 平等に掛かってしまう
磨いてみないと その出来上がり良し悪し 分からないと言う 博打的な石 たまりませんね
そのうちの 一部を店でも販売するのですが コレクター心としては 売れてほしくないな
と言う感じです 毎週ディーラーと待ち合わせして2000~3000個の中からA級20~40個
B級50~60個 選びだしています 終わる頃には 目はチカチカして しばらく運転できないくらいです
でも 選んだガーデンを後でゆっくり鑑賞すること 至極の喜び 家内も一緒に これ私のーキープ
と言いながら 楽しんでいます お納め下さい タイにいることで 獲られる 数少ない楽しみ
ブームになったり 投資の対象になったりしないよう あまり加熱しない事 望みます
今の所 私が 市場に出回る およそ50パーセントくらいを 濾過してる状態らしいです これ以上は
体力的にも 資金的にも 無理だな 家内もガーデンの価値認めてるようで とても寛容です
ルース というフレームに 自然と大地 が創り出したアートを閉じ込めた ガーデンクオーツです。