古時計
- Day:2017.02.21 03:09
- Cat:ガラクタ

書斎の入り口 居間の中心に向け おそらく大正時代の時計を設置
二十代のころ かーちゃんと 浅草仁丹塔の下にある 骨董店で手に入れた物
90年は超えてる 時代物の時計 ゼンマイ振り子仕掛けで ボンボンと時を知らす
日本の自宅で 8年ほど使い タイ赴任にあわせ タイに持って来ていた お気に入り
また日本に持ち帰る 25年タイで眠っていた 時計復活 でも 時間が狂いすぎる
いろいろ調整するが なんとも 修理に出せば 3万はする そして定期的なメンテナンス
必要となる ある程度正確でなければ 生活に支障来たす 半分インテリア
しかし 実用品 決心 中身を入れ替える バッテリー音差時計に
時針の付け根サイズ合わず 自作 けっこう手間取り まる一日作業
ガラス も外してみたら スッキリ見える 中身も入れ替わったから 外見も変身
正確に 静かに 時を告げる 皮だけ 古時計 外した 中身は これから
カラクリ 見せ時計作ります 時を正確にはおそらく刻めないけど
チクタク チクタク ボーン ボーンと その音色は楽しめそう

これから 終いの住まいでの中心で ずーと 時を知らして いただきます
自分も 中身入れ替えたいけど 入れ替わりたいような事も見当たらないし
このまま 時代遅れの アナログで ほんとアナログ人間 生きずらい時代
すでに 化石のような自分 十年後 どこまで 取り残されているやら
社会から ちょっと隔離された生き方 に 今でもそうか、、、、、 本望だけど